「産後のお腹のたるみが戻らない。」
「どうやったらお腹を引き締められるの?」
と悩んでいませんか?
そこで今回の記事では、
産後のお腹の引き締め方
を紹介していきます!
子どもを産む前のシルエットに戻す参考にとして、ぜひご覧ください。
お腹のたるみに効く!引き締め方5選
お母さんたちが産後に実践したお腹のたるみに効果があったという引き締め方を紹介していきます。
①骨盤矯正・骨盤体操
妊娠や出産で開いた骨盤を骨盤矯正や骨盤体操で元の位置に戻すことで、お腹の引き締めに効果があります。
骨盤矯正には整体院で骨盤を正しい位置に戻してもらったり、骨盤矯正ベルトで締めたりする方法があります。
- 仰向けに寝て、膝を立てて足の裏を床にぴったりとつけます。この時、手は両脇に添わせて手のひらは下向きにします。
- 両足をそろえたまま、左の方に倒し、ひと呼吸。
- 次に左の方に倒し、ひと呼吸。
これを左右5回ずつ、1日に2~3セット行いましょう。
簡単な運動なので、出産3日後からできます。しかし、体に違和感や疲労感が残っている場合には、必ず医師に相談してからはじめることをおすすめします。
②腹筋などの筋トレ
お腹周りのたるみには腹筋を鍛える筋トレがおすすめです。
育児は体力勝負です。
妊娠によって増えた体重を食事制限によって戻すより、運動と筋トレによって健康的にメリハリのある体を目指す方が無理なく理想の体型に近づけます。
- あおむけに寝て両ひざを曲げ、両手を背中の下に入れて身体と床の間にすき間をつくる。
- 吸い込んだ息を吐きながら、ゆっくりお腹の筋肉を引き締めるように力を入れる。※身体と床の間のすき間がなくなるようにあごを引いて、肩を床から離すように。
- ゆっくり息を吸いながら、お腹の力を抜く。
左右5回ずつ、1日に2~3セット行いましょう
出産を終えた体は、自分の思っている以上にダメージを受けています。
無理をせず、できる範囲で取り組むことをおすすめします。
③ストレッチ
妊娠中に使っていた筋や靱帯を伸ばすストレッチを行い、柔軟性を持たせるようにするのもおすすめです。
ストレッチは気軽にできるのに加え、自分の体と向き合い、ゆっくりとした時間を過ごすことで、心を落ち着かせることもできます。
なので、産後うつや育児ノイローゼなどの精神的な問題も解消できます。
ストレッチには、お腹のたるみとストレスの両方に効果が期待できます。
④お風呂の中でセルフマッサージ
お風呂の中で、お腹の脂肪を揉み解すこともお腹のたるみ解消にはおすすめです。
お風呂は毎日のことなので、その中にお腹のたるみのケアを取り入れることで、別の時間をとられることがありません。
あえて時間を取らない分、継続して取り組むことができます。
⑤鏡でプロポーションチェック
これは意外かもしれませんが、毎日鏡でプロポーションチェックをすることで、ダイエット効果があります。
産後は授乳やおむつ交換などの育児に追われ、自分の体をゆっくり見ることができない人も多いはずです。
そんな中でも、自分の姿を客観的にとらえて意識することで、お腹のたるみをなくそうと運動したり、ストレッチをしたりする習慣づけに繋がります。
キッチンやリビングなど、日常の多くの時間を過ごす場所に鏡を置いて、いつでも自分のプロポーションチェックができるようにすることがおすすめです。
産後に気になるお腹のたるみはこれで解決!ぽっこりお腹の引き締め方!まとめ
産後のお腹のたるみの引き締め方を紹介してきました。
意外な方法もあったのではないでしょうか。
まとめてきます。
お腹のたるみの引き締め方
①「骨盤矯正・骨盤体操」
②「腹筋などの筋トレ」
③「ストレッチ」
④「お風呂の中でセルフマッサージ」
⑤「鏡でプロポーションチェック」
先ほども書きましたが、産後の体は自分が思っている以上にダメージを受けています。
絶対に無理することなく、できる範囲内で行いましょう。
見た目がきれいだけど疲れ切っているお母さんより、いつも元気なお母さんの方が子どもはうれしいはずです。
産後の自分の体もあなたのお子さんも両方大切にできるといいですね。
お腹のたるみが気になる方は、今回紹介した方法をぜひ参考にしてみてください。
追伸
最近は自宅にいる機会も増えて運動不足になりがちですよね。。
加圧スパッツのように自宅や運動しながらでもたるみをケアできる商品もあります。
このようなものを補助的に取り入れていくのもいいなと思います。
色々なメーカーが販売していますが、有名なのはメデュキットやグラマラスパッツがあります。
メデュキットは薬局で買えます。
https://www.mediqtto.jp/
グラマラスパッツは薬局では買えないのご注意ください。